こんにちは、
ヒーラーカウンセラーの加藤直人です。
人の体の中には、この世に生を受けるために父親と母親の遺伝子を持って生まれてきます。
そのため、人の体の中には母親と父親の両方の組織が組み込まれていて、それは考え方や体の特徴も兼ね備えているのです。
産まれたときは父親似と言われていても、成長とともに母親に似てると言われることありますよね、またこの反対のばあいもあります。
母親として子供に対しての悩みは、大なり小なり皆さんあると思います。
余談ですが、身体的に観ていくと、左側に症状が有ったり、力が入らないと言うのも、精神的に何かを抱えている場合それは母親の影響があるといわれます。
また反対に症状が右側に出ていたりする場合は、父親の影響があると言われいます。
父親は仕事中心の生活を送っているに対して、母親は子供と接する機会が多いからばかりではなく、本能的に子供を育てるという情念がはたらくのだと思います。
「子供に対しての接し方をどのようにすれば良いのかがわからない」とご相談に来られるお母さんが多いのも、
根底では、子供は母親の愛情を感じることが幸せだと母親として感じてるからだと思います。
もちろんわずかですが、最近では父親が子育てを行って、母親が働きに出かけるパターンもありますが、母親としての位置は変わることはありません。
では母親がなぜ子供に対しての悩みを感じるのか?
それは母親自身の今までの人生の中にそのヒントは隠されています。
子どもが自分に対してではなく、自分の何かが子供に対して反応していると考えられます。
私はカウンセリングを行う前に3つの項目に分けて人生を振り返っていただいております。
1、「今までの人生の中でインパクトのあった出来事」
2,「今までの人生で影響のあった人」
3,「成長期の親子の関係」
この項目に分けてカウンセリングを行い、母親として以前に、どのような影響を今までの人生で受けてきたのかによって、子どもに対しての反応も変わってくると思います。
子どもに対して言い過ぎてしまったり、しかったりする行為も、自分の中の何かに反応しているのです。
子どもに対する言動も、目で見てすぐに頭で考えないで、先ずは自分の中の自分と向き合ってみることが大切ですね。
今回もブログを観ていただきありがとうございました。
次回カウンセリング及びコーチングでのコーナーでは、
クライアントの方とのお話で気付いたことで、少しでもこのブログを観ていただいた方にお役に立つ情報をアップしていきたいと思っています。
では母親がなぜ子供に対しての悩みを感じるのか?
それは自分自身の今間までの人生の中にそのヒントは隠されています。
子どもが自分に対してではなく、自分の何かが子供に対して反応していると考えられます。
大きく分けて「家族の影響」「家族以外の影響」とに分かれます。
家族の影響としては、「母親」「父親」「祖母」「祖父」「兄弟」に分かれ、
家族以外の影響としては、「叔母さん」「叔父さん」「近所の人」「従兄弟」「友達」
に分かれます。
この中で一番のウエイトを占めているのが母親の意見や態度なのです、
子どもは生まれながらにして母親に求めているものがあります。
それは人生の道しるべであり、自分の人生に対するサポーターなのです。
自分としてこの世に生まれ、その生まれる先を見定めて、母親であるあなたを選んでくるのだと言われています。
母親とよく似てるねと言われるのも偶然ではなく、自分と同じ性質の母親を選んで生まれてくるからなのです。