なかなか足全体が床についている人って少ないのですが、
足が床に着くってどういうことなのかを知って見える方は少ないと思います。
よく病院や靴専門店で足に合った靴やソールを作られる方がみえますが、たいていのところでは足の裏の筋肉で測って作られますが、実はここに落とし穴があるのです。
足は体を筋肉で支えているのではなく、骨で支えているのです。かかとを軸に親指の付け根と小指の付け根、一般的に動物で言う球の部分を使って立っているのです。
そして、その3点で立つことは三脚の原理とよく似ています。
では、ピタッと足が床に着くカンタン体操をお伝えします。
拳一つ開けて立ちます→右足先を45度外に向けます→右膝を軽く曲げ上半身を後方に捻ります、
これを30回繰り返すだけです。反対側も同様にしておこなってください。
体操後の姿勢と足の着地を比較してみてくださいね。
一日3回ほど出来ればやってみてください。